春の烏山線の旅(中編)
2009年 04月 12日 (日) 22:52 | 編集
この滝駅で降りたのは、近くにある「龍門の滝」を見ようと思ってのことだ。

まずはとにかく、歩きだす。歩いてほんの5分ほどで、龍門の滝近くまでやって来た。滝手前には「龍門ふるさと民芸館」と言うのが建っているので、まずはこちらを見学。

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土産などを売っている物産館の様なものだが、それに少し展示品もあったりする。祈りをささげると龍が出てきて喋り出す(そなたは必ずや幸せになるであろう…などと言い出す)「ハイテク龍」なる展示にはちょっと笑ったw


そしていよいよ滝へ。この「民芸館」から歩いてすぐのところにある。

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そんなに大きな滝では無いが、なかなかに勇壮な景観を見せてくれる。しかしこれが、近くまで行くと結構水しぶきがかかるのだw 近く…とは言っても滝そのものとは結構な距離があるハズ、なのだが。

その近くには清流沿いに桜の木々が。

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今年は花見も行けないな…と思っていたのが、ここで期せずして花見が出来てしまった。ラッキー。


しかし、この龍門の滝。思ってたよりも周りに何も無い。てっきり、去年の秋に行った袋田の滝みたく、近くに食べ物の店や屋台など出ているかと思ってのだが…。先に訪れた「民芸館」以外は本当に何も無いのだ。

そんなワケで、1時間もあれば全て見終えてしまう。


さて、駅へと戻り、12時06分発の列車で終点の烏山へ。滝からほんの5分ほどで到着。

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烏山駅は、よくある田舎の駅と言った風情。

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駅の守護神は毘沙門天。


さて。この烏山。事前に調べたところでは幾つか見どころがありそうだと言うことで、期待して歩き出すのだが…何と言うか、町並みがやや寂れた感じがして、ちょっと心配になってくる。一昔前の商店街と言うか、そんな雰囲気だ。

とりあえず、烏山の名産と言うことで和紙や焼き物の店など回ってみるも、イマイチパッとせずに結局何も買わず。焼き物は、杯なんかを買う気満々でいたんだけどなぁ…。


しかし、一見ただの寂れた町並みにも思える中に、なかなかどうして、ハッとさせられるものがあったりもするのだ。

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いきなり、古い土蔵の大きな倉庫が現れたり、小川のせせらぎが町を横切り、ほとりに綺麗な花々が咲いていたりもする。

その風景に、なんだかとても「なつかしい」ものを感じてしまう。思えば、昔はこんな感じの町があちこちにあったんじゃないだろうか。なんと言うのか、凄く「昭和」を感じさせる町だと、そんな風にも思うのだった。


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