アルザスの変わり種・ピノグリのスパークリングなど。
2012年 12月 24日 (月) 07:25 | 編集
さて、22日(土)の夜は高橋幸宏さんの還暦記念ライブ、行ってきましたよ!!

全33曲、3時間半以上にも及ぶ長丁場のライブ!! いやあ…素晴らしいライブでした。またライブレポは近日中にあげようかと思いますのでこうご期待(?)


そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。


クリスマスも近いと言うことで久々にスパークリングワインをチョイス。

「CREMANT D'ALSACE Wolfberger PINOT GRIS」
(クレマン・ダルザス・ウォルフベルジェ・ピノグリ)

WINE_20121223_01s

WINE_20121223_02s

いわゆるクレマン・ダルザス。アルザスのスパークリングですね。

で、変わっているのがこのクレマン、品種がピノグリなんですよ。ピノグリと言えばアルザスではよく使われている品種で、非常にどっしり濃厚な白ワインが出来上がったりするものですが、まさかそれをクレマンにするとは…。

こういう、ちょっと変わり種のスパークリングって飲んでみたくなりますよね。


ちなみにビックカメラ酒販で買ったのですがお値段は2980円。普段買ってるワインに較べれば高いですが、スパークリングって基本ちょっと高めなことが多いですよね。



さて、抜栓してグラスに注いでみると色はとても綺麗。いわゆるシャンパンゴールドと呼ばれる色よりは幾分黄色みが強いですね。

ピノグリの白はオレンジぽく見える位に黄色みが強かったりもしますから、スパークリングにしてもやはりその色の特性が出てくるのでしょう。

そして綺麗な泡立ち。この泡がいいんですよね。


香りはスパークリング特有のイーストっぽい風味がまずあって、その奥にきちんとピノグリらしい香りが感じられます。甘みたっぷりの、アンズやリンゴなどの赤い果実の風味。


飲んでみると…味わいもやっぱりピノグリです!!

しっかりと舌の上に甘さを感じる程にボリュームがあって、骨太な感じ。でも甘いだけじゃあなくってわずかな苦み、渋みの様なものもあって複雑で奥行きがあって…。

良く出来たアルザスのピノグリそのまんまの雰囲気。それをそっくりそのまま、スパークリングにしましたと言う感じですね。


やっぱり、こういう個性的な品種のスパークリングと言うのは、その個性がそのままに出てくるので面白いですね。こういうのは他にも色々と試してみたいです。


スパークリング開けた後はコノスルのレゼルヴァを白・赤と。

WINE_20121223_03s

「ConoSur Gewurztraminer RESERVA 2011」
(コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルヴァ)


WINE_20121223_04s

「ConoSur Carmenere RESERVA 2010」
(コノスル・カルメネール・レゼルヴァ)


どっちも以前に試したことあるワインですが…。

ゲヴュルツトラミネールの方は、ここ最近で飲んだリースリングやソーヴィニヨンブランが思いの他当たりで、自分の中でコノスル・レゼルヴァの白の評価が急上昇したので再度試してみようと。


グラスに注ぐと色は濃厚。結構しっかりと濃い感じで、アルザスのゲヴュルツに近い雰囲気を感じさせます。また、意外に液体に粘性がある様にも感じられます。

そして香りが実に豊か。非常に芳香が強いです。ライチやラベンダー、ダージリンティーを思わせる華やかな香りが辺り一面に咲き乱れます。特に紅茶の様なアロマが色濃く感じられますね。

とにかく甘く華やかな香りで、本場アルザスのゲヴュルツにも劣らない感じ。

あれ…このワインってこんなだったっけ…香りからすると前に飲んだ時よりも評価が上がりそうな印象も受けます。


でも飲んでみると…香り程に甘くないんですよね。粘性もそんなに高くなく、サラリとしていてアルザスのとはやっぱり違うなぁと。

うーん…なんだろう。これはこれで悪くないんだけれど、でもここまで香りが甘くて強いのなら、味もアルザスのみたいに、くどい位の甘さやボリューム感が欲しかったところ。

こうして見ると、同じコノスルのゲヴュルツでもヴァラエタルはよく出てきて面白いなぁと。あれもアルザスのとはまるで雰囲気違うのだけれど、でもあちらはもっと酸が効いてて完全にドライで辛口なゲヴュルツと言う独自のスタイルを造ってますよね。

較べるとこちらのレゼルヴァの方はややどっちつかずな印象が否めません。うーん…レゼルヴァの白の評価上がったと思ったけど、やはりゲヴュルツに関してはヴァラエタルの方が好きですね、個人的には。


赤・カルメネールの方はつい最近試したばかり。

やはりこれはまったりとして濃厚で…スモーキーな風味もあってとても美味しいですね。このところで飲んだ赤ワインの中では最も美味しいと感じたうちの一本です。


とにもかくにも…スパークリングにワインの白・赤と散々飲んで…こうして一足早いクリスマスの夜は過ぎゆくのでありました。


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