オレゴンのリースリングとかコノスルのオーガニックとか。
2012年 12月 28日 (金) 22:52 | 編集
さて、昨日は貴重な年末の休みの一日(なにしろ年末年始休みの会社じゃないので)だったのですが…一日ずっと部屋にこもってアニメ観て漫画読んで音楽聴いてたら終わっておりましたw

いやでもやりたいこと散々やったと言う妙な充実感…。

とりあえず音楽、最近手に入れたCDを2枚聴いたのですが、どちらも素晴らしかったので近いうちにまたここのブログで書くと思います。

でも実はまだ買ったものの聴いてないCDが何枚かあるのよね…最近、コミックスなんかは買ってきても次の月までに必ず消化するようにしているのですが、CDが全然消化出来てなくてヤバい…。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。


まずは白。

「Foris Vineyards Winery SWALLOW RIESLING 2010]
(フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー・スワロー・リースリング)

WINE_20121227_01s

WINE_20121227_02s

ツバメのラベルが印象的なこのワイン、たまにはちょっと変わり種を…と言うことでオレゴン州のリースリングだったりします。

オレゴンってピノグリだとかリースリングだとか、いわゆるアルザスワインで使われる品種のワインがなかなか良かったりするらしいですが、でもほとんど飲んだことないんですよね。と言うワケでとにかく何事もトライと言うワケです。

ちなみに値段はビックカメラ酒販で1380円。なにぶんオレゴンのワインなんてほとんど買ったこともないから、相場がどれくらいなのかもわかりません。よってこれが安いのか高いのかも不明。


さて、まずは抜栓。このワイン、きちんと本物のコルク栓を使っています。ニューワールドのこの位の値段の白でスクリューじゃないと言うのはなかなかに貴重。

抜いた栓を嗅いでみるとリンゴの爽やかで甘酸っぱい香りと、レーズンの様な甘いニュアンス、それにアルコールっぽい風味がありますね。

グラスに注ぐと色は綺麗なレモンイエロー。淡く、澄んだ色合いです。

香りは豊かで華やか。シトラスや白い花の胸がすく様な爽やかなアロマが前面に来て、その奥にもう少し甘い果実の風味が感じられます。それでいてハーブの様な清涼感もあって、なかなかに複雑で奥行きがあります。


さて、口に含んでみると…おおお!! これは甘くて実にボリューミィ!!

と言ってもいわゆるドイツのリースリングの甘ったるい感じじゃあなくって、品種特有のカッチリした酸が効いててしっかり辛口なのに、舌の上に甘さを感じちゃう程にボリュームとふくよかなボディ感があります。

トロリとした粘性も感じられて、これは非常にアルザスのリースリングに近い雰囲気…かも。


独特の石油香はやや抑えめ。鼻に抜けて行く残り香にほんのり漂う感じで、それが心地良いアクセントとなっています。

また、メロンの様な上品な果実香が余韻に感じられてこれが非常に良い雰囲気。

とにかくこれは、ボディがしっかり太くて強いのに上品な、良く出来たリースリングですね。先日飲んだコノスルのレゼルヴァも良いリースリングでしたけど、これもそれに勝るとも劣らない出来。

リースリングも好きな品種の一つなので、こうして当たりを続けて引けると嬉しいですねw


赤はコノスルのピノノワール。

「Cono Sur Pinot Noir ORGANICALLY 2011」
(コノスル・ピノノワール・オーガニック)

WINE_20121227_03s

WINE_20121227_04s

コノスルのピノノワールは以前、レゼルヴァは飲んだことあったんだけれど、これはレゼルヴァじゃなくてオーガニックと言うライン。

レゼルヴァのピノはなかなか美味しかった記憶があるので、これもきっといい感じなんじゃないかな…と期待して買ったもの。ちなみに値段はビック酒販で1080円。


さて、まずは抜栓。こちらのワイン、栓はスクリューキャップなんですね。コノスルでもレゼルヴァの赤ワインはコルクなんですが…オーガニックのピノノワはスクリューなのか…。

グラスに注ぐと色は濃いルージュと言うかチェリーと言うか。グラスの底が見えない様な濁った感じは無いけれど、でも非常に深みのある濃い色をしています。いや、これピノノワールにしてはかなり濃い色では?

香りも深みがありますね。チェリーやストロベリーの果実感。

グラスの中で馴染ませてやるとそこに混じってスモーキーな風味も立ち上がって来ます。タンニンを感じさせる渋い感じや、樽由来と思しきバニラのニュアンスなど。それに黒砂糖の甘い香りも感じられます。


口に含むと…おお、これは結構、いやずっしりと重たいですね。

ピノノワールの赤って基本、やや軽めな印象があったりしますけど、これはとても重い。ボディはフルに近い位のミディアムと言ったところでしょうか。

ピノ特有の酸も抑えられていて、代わりにタンンインの渋みをしっかりと感じます。


一見、あまりピノっぽくない印象を受けるのですが、でもブラックチェリーたっぷりの果実味だったりオレンジピールの苦みだったり…なにより後口の残り香の上品さや余韻の素晴らしさはピノノワールならでは。

果実味そのものは割とフレッシュな感じもするのだけれど、味わいはこなれて深みがあって…このバランス感が実にユニークで面白いですね。

紅い果実と柑橘類の皮の風味とが入り混じった、品のある香り。そこに樽のバニラがほんのりと漂ってきて…。飲み進めると黒糖の甘さも味わいに顔を出してきて、更に味に深みが増してきて実に良いです。


いや…これは美味しいピノノワールでした。

最近ピノノワール好きになって来て結構あれこれ買ってますけど、香りや味わいは好きだけれどボディが軽いのがな…と思ってたのですが、こういう重いピノもあるんですね。

もっと色々試してみたいなと思います。


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