「まんがタイムきらら'13年3月号」感想。
2013年 02月 12日 (火) 08:42 | 編集
では、9日発売の今月きららの感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙は「棺担ぎのクロ」。闇夜を思わせる全体的にダークなトーンのブルー、その中で光るランタンの明かりとが印象的。

なんと言うか、ファンタジックではあるんだけれど…あまりきらららしくないと言えばそんな雰囲気の表紙でもありますね。でもたまにはこういうのも素敵なんじゃないかと。

しかし…表紙だけじゃなく中身の方でもセンターカラーとなると…なにかと休載がちなこの作品だけにその反動が来月来なければ良いですけどね…。


・ゆゆ式アニメ化情報
巻頭のゆゆ式アニメ化情報。とうとう主要全キャラクターの色設定来ましたね。正直最初はそんなに期待してなかったゆゆ式アニメなんですが、キャラ設定が出来上がるにつれて非常に期待感増してきたなぁと。

三上先生の絵の良さ残しつつ、アニメらしい仕上がりになっていて好感度大です。飛びあがってる三人の構図とか見ると動き的にもなかなか良いものが期待出来そう。

それに何より、おかーさん先生とあいちゃんのこのふくよかさ。おっぱい!おっぱい!!

うん…スタッフさんはよく分かってる。よく分かってらっしゃるよ!!(笑顔)

キャラ的・絵的にはもう心配無さそうなので、あとは原作のあの独特の雰囲気をアニメでどこまで醸し出せるのか…そこなんですよね。うーん。こればかりは放送を待つしかないとは思いますが。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・チェリーブロッサム!
久々に登場した武蔵小杉クンが武蔵浦和と名前間違われてて哀れ…w

と言うか小杉と浦和は「武蔵」と頭についててもまるで別物ですよね。そもそも県も違えば路線も全く違いますし。

と言うかこの作品にはそもそも東急東横線の駅名のキャラしか出てこないんだからそんな間違いしちゃダメぇぇ…なんてツッコんじゃうのはきっと僕が鉄オタだから、でしょうね。

しかし大咲クン周りよりも武蔵小杉&妙蓮寺のカップルの方が気になるんですが。いや妙蓮寺ちゃんには幸せになって欲しい。


・ゆゆ式
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扉絵がばいんばいんのぽよんぽよんですね。実にけしからん。

今月妙に感心したのはアマガエルがうんぬんのくだり。そう…そうなんです。アマガエルって微妙に毒持ってるんですよね。あまり知られてないですが。

実は毒が無さそうで毒がある生物って結構いるんですよね。例えばウナギとか。ウナギは血液に毒があるんですよね。ただ熱を加えると無毒化する性質なので、蒲焼とかで食べる分には全く問題無いですが。

ってそんなことより作品の感想述べろよって感じですよねw


・しかくいシカク
25ページ4コマ目のネタ。「急病により休載」うんぬんのネタですが、これって最近の本誌がやたらと休載作品多いことに対する皮肉なのかな…などと思ってしまう僕は少々心が汚れているのかもしれません。


・箱入りドロップス
前回の続きでバレンタイン本番…な話。しかし今月の話読むに陽一クンはしっかり雫ちゃんのこと意識してるんですねぇ。

まあそりゃ今までの話でも意識してるそぶりはあったけど、前回の流れで雫ちゃんのチョコが自分のものじゃない?となって一緒に学校来られないとか意識し過ぎですよねw

まあそれは結局雫ちゃんの照れ隠しのツンデレ(?)でチョコはやっぱり陽一クンの為のものだったと言うオチ。陽一クンの問いかけに対する雫ちゃんの透き通った笑顔がとても素敵でした。

ページをめくった途端のあの笑顔。これは大半の読者が思わずノックアウトさせられてしまったのでは無いでしょうか。

そして大オチの陽一クンのため息と落胆(?) 

うーん…この二人はこれからどうなって行くのでありましょうか。とりあえず雫ちゃんは当面、恋愛感情とかそういうのとは無縁そうですよね。彼女の「好き」はあまりに純真無垢過ぎる。

それにしても相ノ木はホント哀れですね…きらら系の男キャラって基本リア充か、お笑い兼哀れな役どころってパターンが多いと思いますが、彼の哀れっぷりは並大抵じゃあない。

あと相ノ木⇒陽一クンにチョコの裏で委員長さんがこっそり反応している辺りとても芸が細かくて素晴らしいと思いますw


・あっちこっち
オチの男三人組の表情が本当に嬉しそうでいい笑顔だったと思います。しかし…アオリにもある通りやっぱりこの作品って「リア充」の漫画なんだねww

それはそうと、載ってればやっぱり結構楽しんで読める作品なんだから、休載せずに載ってて欲しいなぁと思うんですがね…。


・スマイル・スタイル
今月は酷かった…間違えた。今月「も」酷かったwww

今回、ツイッターで作者さんのつぶやき流れて来たのを事前に見てて、「あのキャラが再登場」みたいにあったんですよね。てっきり僕はあの聖・天獄門の二人かと思ってたんですが…まさかの美術教師か!!w

美術教師って言うか、この人って連載初期の頃に面接官として出て来た人ですよね。面接の場で百合ちゃんに熱烈アタック(?)してたあの人。あまりに久しぶり過ぎて覚えてない読者も多数いそうですが。

しかしこの人(西谷先生)もホント酷いなw

この作品の先生キャラと言うと和沙先生の酷さが目立ってますけど、でもこの人も負けず劣らずに酷いです。いや酷さのベクトルが違うと言うんでしょうか。

和沙先生は分かりやすい変態って感じですが、西谷先生はもっとこう病んでる感じがします。作中で百合ちゃんが言ってる通り「重い」んです…w

あと何気に馬場先生(ババァ)も物凄く酷いですよね。一体教育指導室で百合ちゃんにどんなお説教をしたのでしょうか…ホントこの学校はロクな先生がいないですね。


・プレフレ
79ページのスカートを履くお兄ちゃんの図、なにも上半身までセーラー服にしなくてもいいと思うんですが(震え声)


・帰宅るまでが学校です!
しおんセンパイは学校で官能小説なんて読んで一体ナニしようとしてるんでしょうね。いや多分ナニですよねきっと(最低)

しかし葵ちゃんのあだ名…ラッキースケベってwwまあ確かに今回と言い前回と言い、そう言われても仕方ない位に美味しい目に会ってるワケなんですが。

でも女のコのあだ名にラッキースケベは…うん、ないなw

何にせよこの作品、5月号から連載化決定だそうで。このところの連続ゲスト作品の中ではかなり好印象だったので楽しみですね。この4人の関係性が一体どんな感じになるのか…。

とりあえず僕は今のところ、ツンで友達居ないカンナちゃんがイチオシですね。


・すいまさんといっしょ
しおりちゃん家にお出かけ…な話。しおりちゃんの家、神社だったんですね。巫女姿のしおりちゃんとふみんさんがすっごくキュート。

ところでそう言えば、いつの間にかすいまさんも普通の服着る様になってたんですね。初期の頃はあの格好のままじゃ外出とか出来ないだろうから外へ行く話は無理だなとか思ってたんですが…w

しかしふみんさんは意外に敏感なコですね。しおりちゃんの気持ちに気付いてる。すいまさんのことしか頭にないのかと思ってたのですが結構しっかり周りを見てるんだなぁ、と。

あと、ユウくんがしおりちゃんにプレゼント⇒すいまさんスネるの流れが良かった。てっきりすいまさんも何かプレゼントが欲しいのかと思ったら逆。すいまさんもしおりちゃんに何かしてあげたかった、と。

と言うワケで次回はすいまさんが神社のお手伝い回となりそうです。すいまさんの巫女姿はとても楽しみですね。更に次回は2本立て…ってマジかよ!!

この作品って新連載開始時にセンターカラー連続だったり、かなり厚遇されてますよね。いや個人的に非常に気に入ってる作品なので全然構わないですが。むしろオッケーですが。


・リリウムあんさんぶる
前回に引き続き旅行の話。前回感想で海の話だけじゃなくて宿での話だとかもやってくれるかな…なんて書きましたがなんと冒頭からお風呂キター!!

お風呂入る時も5人全員それぞれに個性が感じられて興味深いですが、個人的にはいとなさんの横顔がもう色っぽ過ぎて…。

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いや、見てるこっちが「ふぅ…」ですよ。ごちそうさまでした。

あと前回の話であった人工呼吸うんぬんのくだり。これ、僕自身勤め先で受けた救命講習でやったから分かりますが、確かに人工呼吸とキスは違う・別物なんですよね。あれはそんないいものじゃあなかった…w

しかし今回は咲良×いとなの二人も気になったのですが、それよりもカリン×ままなのやり取りの方が非常に気になります。前回のままな⇒うるるんの人工呼吸が気になってたり、積み重ねられた絆にも負けないと心の中で宣言してみたり…。

いやこれ、カリンちゃんはガチでままなに気が合ったんですね。まあいとなさんがガチなのは分かってましたがそれだけじゃなかったのか…まさかこんなにゆりゆりした作品だったとは(歓喜)

うーん…この作品なんでもっと早くから気に入ってなかったんだろう。まあ最初の頃はあまり何とも思ってなかった作品がいつの間にか凄く好きになってると言うのは4コマではよくあることなんですが…。

でも綺麗な絵×百合とか適度の色気とか、自分のツボを刺激するポイント満載なのになんでそれに気付かなかったのか全くもって疑問。

どうやらこの作品は「きんいろモザイク」と同じポジションを自分の中で築きそうです。序盤の頃から周りでは結構好評だったのになぜか自分自身の中ではピンと来ていなかったつもりがいつの間にやら物凄く好きな作品になってしまっていると言う点で。


・コドクの中のワタシ
ぐれ子さんはあれが本体かと思ってましたがなるほど…実は人類に寄生してたと言うワケなんですね。でも寄生されたことで宿主の病気が治ってる(小康状態)と言うことはこれは単なる寄生と言うよりは共生に近い関係なのか…。

いや、これってサナダムシみたいなもんですかね。あれは一説によると宿主の免疫系を刺激して体調を整える側面もあると言いますし。

まあ大半の寄生生物にとっては宿主の死は自分自身にとっても大変な事態に繋がるので宿主に大きな危害を加えないことも多いとは聞きますが…。

でもこれ、例えばぐれ子の本体がいわゆる寄生バチとかああ言った類の寄生生物だったらどうなるんでしょう。成熟して自らの力で動き回る力を得た段階で宿主の春日野さんの身体をぶち破って…。

あかん。想像したら気持ち悪くなってきたw


・はぴえん。
連続ゲスト2話目。どういう話なのか背景がさっぱり掴めなかったのですが、ラストでなるほど…ああ、そういう話だったんですね。展開次第では結構重い系の話にもなりそうな感じがします。


・天然あるみにゅーむ!
まさかの新キャラ登場とは!! いやこれだけ長期連載やってる作品でも、ここに来て新キャラ出すなんてことあるんですね…。

と言うか生徒会長、ホント小学生にしか見えないよこれじゃあ!!w

つか、あの真貴ちゃんより小さいと言う時点でもう犯罪の匂いしかしません。真貴ちゃんだって充分に犯罪レベルだったのに…。

しかし今まではあるみが他の誰かと仲良くしてて真貴ちゃんがヤキモチってパターンが多かったのが、今回の生徒会長は真貴ちゃんに懐いてあるみがヤキモチ…これは新しいパターンでなかなか新鮮で良かったです。ごちそうさまでした。


・さつきコンプレックス
なんかこの漫画読んでると自分の中のありとあらゆる価値観がぶっ壊されそうな、そんな気がしてきて最近恐怖すら感じます…w

普通に考えたら両親が旅行行ってて兄弟二人だけで家に残っていても別になんてことない、ごく当たり前のことのハズなんですけどね…それで色々と間違いが起きてしまいそうになる家庭とかホントどうかしてる。しかも兄弟どっちも男なんだからホントどうかしてる!!


・かいちょー☆
バレンタインネタ。冒頭、里乃ちゃんのチョコを涙ぐんで欲しがる母親に対して、あのお兄ちゃんが冷静だったのが意外だったのですが、最後の大オチを見てああやっぱりこの人はブレないなと安心しましたw


・うちのざしきわらしが
バレンタインネタ。ってさすがに2月だけあってバレインタインネタを持ってくる作品がホント多いですねw

でもさすがにこの作品のバレンタインはちょっと違うと言うかズレてると言うか…wやってることはチョコ作りと、一番オーソドックスな話のハズなのにどこかおかしいんですよね。

でも大きなトリュフはちょっと美味しそう。もっともあんな大福みたいな大きさで作っちゃったら実際には固まらなかったりするのかもしれませんが。

あとゆーみちゃんが可愛い。

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チョコよりも甘いゆーみちゃんを美味しく召し上がりたいです。いやでもしかし、いい加減学クンは彼女の気持ちに応えてあげてもいいんじゃないでしょうか…?


・Rainbow☆Starbow
前回の引きからこういう展開になることは分かってましたが…しかしそれにしてもきっちりと連載第一話目をなぞってきていますね。

一話目では昴ちゃんに誘われてRainbowのライブに初めて来た美咲ちゃんが、慣れないライブの熱気に戸惑いつつもいつの間にかその世界にすっかり魅了されてしまう様子が描かれていましたが、今回の話では前回のラストに出て来た少女・葵ちゃんが主役。

彼女が友人の愛ちゃんを連れて、Starbowの初ワンマンライブへと参戦!! 愛ちゃんに同人音楽について語る葵ちゃんの姿が、初期の昴ちゃんを彷彿とさせるものがありますね。

同人音楽ならではの手作り感だとか独特の熱気や一体感、そんなものをしっかりと描きつつ最後はステージの美咲ちゃんと目があった葵ちゃん、なんとステージに上がって一緒に歌うことに…と言ったところで物語は終了。

いや…良い最終回でした。

序盤の話をなぞる展開の最終回と言うのはたまに見かける手法だとは思いますが、この作品の場合は前回の話を踏まえてStarbowの成長だったりRainbowとの対比だったり、そんなのが根底にあるのでなんと言うか、読んでて結構心に染みるものがありますね。

同人音楽が好きになって、でもいつの間にか聴く側から演る側になっていた。いつの間にか与えられるだけの存在から与える存在になっていた。そんな少女達の青春のワンシーンを見事に描き切っていたと思います。

BeLL先生本当にお疲れさまでした。単行本2巻、楽しみにしています!!


・三者三葉
今更ですけど山路ってムダにハイスペックですよね…この人とか薗部さんとか、そんなツワモノばかりを従えてた西川家って物凄い家なんじゃ…。


・My Private D☆V
今月のMPDVはキャラットで「P.S.リスタート」を連載中の桑島黎音先生。作品中でも女の子達のいかがわしい素晴らしいふとももが印象的だなとは思ってましたけど、なるほど納得…ふとももとニーソックスがお好きとは!!

しかしホント、見れば見る程いいフトモモだなぁ…なんて思いつつ見入ってて、後ろの雪だるまに気付いた瞬間に爆笑でしたw

いやはや…このコーナーでこんなネタ挟むだなんてズルいよ!!


今月はこんな感じで。最近無印きららはホント面白くなってきたなぁとそう感じます。あとはまあ色々と安定してくれれば良いんですけどね…まあ、何がとはもう言いませんがw

(まあそういうイミでは今月は安定してた…とも言えます)

ただその安定の裏で「女子大生生活様式」が何事も無かったかの様に切られると言うのはね…それはホントどうなの?と釈然としない気持ちになるのもまた事実。

って言わないでおこうと思ったのにやっぱり言っちゃった…。


Comment
この記事へのコメント
なんか、私のせいで問題発言させて申し訳
ないです。でも、わたしはそれだけオゲさんの
扱いの酷さに、ファンとして憤りを感じずには
いられないのです。ツイッターで発言するべき
ことではないと思ったので、その分ブログで
爆発させたというところです。
きららの雑誌自体のクオリティは高くなって
来ていると感じてるだけになおさらですね。
2013/ 02/ 12 (火) 15: 27: 47 | URL | minayuta # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>minayutaさん
いえいえ。別にminayutaさんのせいじゃないですよ…そう思わせてしまったのでしたら本当に申し訳ありません。

まあこの点に関しては僕自身は先月のブログであれこれ書いたので今月はあまり触れずにおこうと思ったんですよね。
(と言いつつ表紙のところとか某漫画のネタで書いちゃってますが)

なんと言うかホント、仰る通り雑誌としてのクオリティ高くなってきているだけにこういう部分が凄く勿体ないし残念にも思えますよね…。
2013/ 02/ 12 (火) 15: 42: 43 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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