「ご注文はうさぎですか?」2巻。
2013年 03月 05日 (火) 11:12 | 編集
では先月終わりに発売のKRコミックスの中から、きららMAX連載中、Koi先生の「ご注文はうさぎですか?」2巻の感想とか特典レビューっぽいの行ってみましょう!!


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表紙はココア・千夜・シャロの三人。1巻はココア・チノ・リゼと言うラビットハウス三人組だったのに対して2巻ではこの組み合わせ。

主役のココアちゃんはそのままに、あとの二人をラビットハウス以外の子達にした感じですね。

…ってやっぱりこの作品の主役はココアちゃんだったのか。いやだって…前にMAX表紙でココアちゃんがハブられてたことありましたし、もしかして実は彼女が主役では無いんじゃって気もしててw


でもコミックスでは1巻2巻と続けて表紙のセンターに。と言うことでやっぱりこの作品の主役はココアちゃんてことで問題無さそうですね。


帯には「すべてが、かわいい。」のアオリ文句。いやもう本当に可愛いんですよねこの作品は。正直これは思わず表紙買いしちゃう人も結構いるんじゃないかと思いますよ?

いやだって…店頭の入り口付近でこの表紙で山積みされてたら…作品のこと知らなくってもとりあえず手に取ってみたくなるもの…ね?


裏表紙はこんな感じ。

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途中から登場し出した青山ブルーマウンテンさんや、チノちゃんのクラスメートのマヤちゃんメグちゃんが載ってますね。それに、今回表紙に出てこなかったリゼちゃんやチノちゃんの姿も。

…て言うかリゼちゃんの服装がwwこれはいかがわしいwww


さて、今回の「ご注文はうさぎですか?」2巻、当然のごとくに複数買いです。あちこちの店舗を回って、また通販なんかも利用して出来る限りの特典集めてみました。これでカラー特典は全部揃ったハズです!!


まずはゲーマーズのミニ色紙。

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実際は色紙って言うよりも四角いイラストカードなんですが…wでもこの絵柄のかわゆさ!!

ボトルシップを手に持ったチノちゃんとココアちゃんと言う組み合わせ。チノちゃんのきょとんとした表情とココアちゃんの笑顔と言う表情の対比も良いですが、小物に合わせて二人の服装がマリンルック(と言うか水兵風)なのが良いですね。

この作品ってカラー原稿で見ると良く分かるんですが、小物や服装なんかにも非常に細やかに気を配って描かれているんですよね。そのこだわりが、こういう特典にもよく現れています。

また、背景も魚の柄が散りばめられていたりと凝っています。ほんの10センチ四方もない小さなカードなんだけれど、そのスペースの中にKoi先生の美意識とこだわりが詰まっていると思います。


続いてWonderGOOのポストカード。

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こちらはシャロちゃん×チノちゃんと言う珍しい組み合わせ。作中ではそんなに頻繁に絡んでいるシーンは無いイメージですが、この二人は結構タイプが合うんじゃないかなって気がします。

二人とも真面目だし、シャロちゃんはチノちゃんみたいな妹欲しいと言ってた場面がありましたし、チノちゃんもシャロちゃんに憧れを抱いていると言うセリフがありましたし。

しかしこのつるつるぺったんな二人にあえてチア風の衣装とは…Koi先生はなかなかにむごいことをなされますなw

いや…つるつるぺったんだからこそ良いのかもしれません。


次にアニメイトのポストカード。

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1巻の時のメイト特典は絵柄は良かったけど紙質が…と言う感じだったのですが、今回はしっかりと肉厚のポストカードになってます。良かった!!w

組み合わせはココアちゃんとリゼちゃん。ジャージ風の衣装でお揃いのヘッドフォンを耳に付けて…二人でダンスでもするのかな? でもこのミニスカートで踊ったらきっとぱんつが…。

と言うか既にリゼちゃんのスカートの中が見えそうでドキドキ(最低

しかしジャージ風の衣装にもカンバッジや飾りを付けてたりとやはり色々凝ってますね。


こちらはまんが王のポストカード。

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千夜ちゃんとココアちゃんと言う組み合わせ。そう言えば1巻の特典でもここはこの組み合わせでしたね。この二人もいい組み合わせですよね。波長が合うと言うか…まあ、巻き込まれる周りは大変そうですがw

こちらは完全に夏仕様の絵柄。千夜ちゃんのビキニからこぼれそうな、溢れんばかりの、はちきれそうな白い膨らみが…ああっ眩しい、眩し過ぎる!!

いやはや…千夜ちゃん相当におっぱい大きいですよね。実はリゼちゃんよりも大きかったりするんじゃないでしょうか?

あと、二人の真ん中に置かれたトロピカルドリンクがポイント高いです。夏らしさを演出する小物と言うだけでなく、1つのグラスに2本のストロー。この意味はもう…おわかりですよね?(キマシタワー)


今度はCOMIC ZINのポストカード。

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これは珍しい。チノちゃんと、それにメグちゃんマヤちゃんと言う中学生トリオ。メグちゃんマヤちゃんは途中から登場のキャラですが、いつの間にかこうして特典に出てくるまでのキャラになってたんだなぁ…。

しかしこの服装…中学生の、こんなあどけないコ達にバニーとは…ww

こういうのがあるからついつい「いかがわしい」とか言いたくなってしまうのです。


ポスカ類のラストはHMV通販(エルパカ)。いやまさかHMVで漫画買うことになるとは…。

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これ、てっきりポストカードだと思いこんでたのですが、届いた実物見たらL判写真サイズのいわゆるブロマイドみたいなものでした。

でも、表面に光沢のあるきちんとした写真の様な仕上がり。つまりこれは…ココアちゃんとチノちゃんの生写真ってことですよ生写真!!

二人ともリラックスなお部屋着スタイルが凄くすごく可愛いです…はぁ…。


さて、ポスカ類はおしまいだけれど他にもまだ特典があります。そのうちの一つ、とらのあな特典の掛け替えカバー!!

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表も裏もどっちもかわいい!! 凄くすごくかわいい!!!

いや僕、数ある特典類の中でも掛け替えカバーって好きなんですよね。大好きな作品であれば本棚に何冊も並べたい…と考えてしまうのですが、でも全く同じものを幾つも並べてもなぁと思ってしまうのも正直なところ。

だけど掛け替えカバーがあれば、同じ作品を違う絵柄で楽しんで並べられる。

だからこの作品、1巻の時から特典で掛け替えカバーあればなぁ…なんて思ってたのですが、とうとう出してくれましたね。これはホント嬉しい。


ただ、掛け替えカバーってセットするのが結構面倒と言う難点はありますけどね。せめて折り目か折り線付けておいて頂けると…w


さて、せっかくなので付けてみました。

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やばい…やばいよもう…可愛さがかわいすぎて可愛くてもうヤバイ!!

そして可愛いだけじゃなく、デザイン的にも凝っていていいなぁ…と。ココアちゃん達の住む街の看板や時計、そんなものが散りばめられていて、だけど決してごちゃごちゃしているのでなくむしろスッキリとシンプル、かつお洒落に魅せています。いいなぁこのデザイン!!

5人の衣装も、一見学校の制服っぽい雰囲気でいて、でも皆リボンやスカートにそれぞれの色をまとっていて…そうそう。この作品において色と言うのも非常に重要な要素だと思うんですよね。

ココア:ピンク、チノ:ブルー、リゼ:パープル、千夜:グリーン、シャロ:オレンジと言う感じで明確に5人のイメージカラーが定められているんですよね。

昔の戦隊モノを持ち出すまでもないですが、カラーを固定させると言うのはキャラクターを印象付ける、分かりやすく親しみやすいものにすると言うイミで非常に効果的な手法だと思うんですよ。

だけど、漫画作品でやってるのって意外と少ない気がするんですよね。

(漫画原作→アニメ化となってから明確にカラーを意識し出す例は多いですが)

この辺りの戦略…と言うか手法の上手さもこの作品の大きな特徴の一つだと思います。


最後に、メロンブックスのクリアケース。

1巻の時もメロン特典はクリアケースでしたけど、今回のはなんとリバーシブル!!

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表がココアちゃん達高校生5人で裏がチノちゃん達中学生トリオと言う構成。揃いの駅員さん風の衣装もとっても可愛いです。それにちなんで切符が背景に散りばめられていたり…この辺りの凝り具合が本当に素晴らしい。


そしてこのクリアケース。裏と表と合わせると一枚の絵として繋がるんですよね。

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こんな感じになるんです。1枚でも充分に可愛いんだけれど2枚揃えるともっと可愛い。

つまり…2冊買え…と…?

まあ言われるまでもなくメロンでは2冊買いしてますが。と言うかとらでも2冊買いしたので気がついたら合計10冊が手元にありました…w


さてそんな「ご注文はうさぎですか?」2巻。

思えばこの作品の1巻を読んだ時は物凄く驚いたもんですよ。と言うのが、描き直しが非常にたくさん入っていたんですよね。

KRコミックスの場合、巻頭や巻末に描き下ろしが入ると言うのはどんな作品でもやってることなんですが、でもこの作品の場合はそれだけじゃなかった。描き直しですよ描き直し!!

連載初期の頃の話は今と絵柄を合わせる為にほぼ全コマ完全に描き直し、それ以外の話でも幾つかのネタを新規に差し替えられていたりで…一体どれだけこだわって描いてるんだよこの作家さんは!!と驚愕したものです。


でもさすがにこの2巻ではそんなことはやらないだろう…なんて思ってたのですがすみません僕が甘かったです!! Koi先生のこだわりホント半端無かった…。


まず最初に気付いたのは第3話「一瞬パンに歯磨きを混ぜたらと考えたがパンへの冒涜と気付き止めた自称姉」の話。'12年4月号のキャラットにゲスト掲載された回ですね。

その中でチノちゃんのセリフに「ティッピーはおじいちゃんうさぎですが」と言うセリフがあったんですよね。

設定上、ティッピーは中の人(?)はおじいちゃんですが本体はメスなのでちょっとセリフに違和感あるかな…とは思ってたのですが、そのセリフがきちんと「ティッピーはお年寄りですが」と差し替えられてました。

この辺りって、気付く人は気付くかもしれないけど、でも多分大多数の読者がスルーしちゃうと思うんですよね。大体こんなセリフ回しをいちいちコミックスで修正している例の方が稀だと思うんです。

それどころか誤字脱字だって直されないことの方が多いのに…。


それから第5話「和菓子道高き山頂は未だ見えず」。'12年6月号のきららMAX掲載の回なんですが途中の話が一部カット&差し替えられて、その代わりに最後にまるまる1本4コマの話が大オチとして追加されています。

いやこれなんかは別に元の話にも何の違和感もおかしな部分も無かったんですけどね…それでも描き直してきちゃったと言うKoi先生のこだわりっぷり発揮。

でも確かに、コミックス版を読んでみるとこっちの方がなお良いかなと言う気もするんですよね。とにかく納得するまで良いものを追求したいと言うプロの作家精神をひしひしと感じます。


他にもMAX掲載の時とじっくり読み較べてみると色々と違いがあることに気付きました。

第1話「わしもよく笑われたのぅお前に似て見下すような嘲笑じゃった」の一コマ。

きららMAX'12年4月号掲載時のコマがこうなんですが、
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単行本ではこんな感じに。
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一見何も違いは無さそうなんだけれど、背景にココアちゃんの心情を表わす「わぁい」の書き文字が追加されています。


第4話「銃と葡萄酒」のこの一コマ、MAX'12年5月号ではこんな感じだったのが、
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単行本ではこう。
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一見目立った差異は無さそうに思えるのですが、実はリゼちゃんの表情が違います。瞳や口元、髪のなびき方に至るまで全て描き直されていますね。


こんな感じで細かい修正が全編に渡って見受けられるんですよ。絵に関して言えば、目尻のラインなど本当に細かな部分を手直ししてあるコマはかなり多数ありました。下手すると1巻よりも手を加えている個所が多いかもしれません。

元々の連載時点で充分にクオリティ高いのに、一体どこまで高みを目指すつもりなのでしょうかこの作品は…これを休載とか全く無く、雑誌での表紙や巻頭カラーをこなしながら行っているのだから本当にもう凄いとしか言い様がありません。


話としては、1巻に引き続きココアと周りの皆とのやり取り・喫茶店での日常や皆でお出かけしたりあれこれ…と言った感じですが、キャラクターが増えてその分世界感に深みと広さが増した感があります。

どこかミステリアスな作家の青山ブルーマウンテンさんや、チノちゃん友人のメグ・マヤのコンビ。彼女らが加わったことで作品世界がより賑やかに、そしてよりカオスになっていますねw

この作品はキャラクター皆本当に可愛いんだけれど、でもそれだけじゃない。皆それぞれが個性的でどこかズレていて、そのズレ具合が重なって何とも言えないおかしみを造り上げている。

だけど、それでいて話が破綻することは全く無く、たくさんのキャラを出して色々な要素を詰め込みながらもすっきりと読ませ、最終的にはほっこりとして可愛らしく愛しい、そんな作品に仕上げている。この構成力は見事なものだと思います。


新キャラの中ではほぼレギュラーとなった青山ブルーマウンテンさん。

過去にラビットハウスのオーナー(ティッピーの中の人?)と関わりがあったと言うミステリアスな側面のあるキャラですが、彼女の動向はこの作品世界において非常に重要な役割を担って行くのではないかと思われます。

また、ラビットハウス絡みで言えば、この2巻内途中のおまけ4コマで非常に重要な話がさらりと描かれていたのが気になりました。

どうやらココアちゃんが幼少の頃にラビットハウスのオーナーと面識があった模様…?

こんな重要な話をMAX連載に載せずに単行本の、それもオマケ的な感じで載せてくるなんて…でもこの辺りも後々、徐々に明らかにされていくんじゃないかなと思います。


可愛くっておかしくって…それにどこかミステリアスな要素もあって…。


この作品、今後の展開にますます目が離せません!!


Comment
この記事へのコメント
2巻をじっくり読みました!
描き下ろしもそうですが、修正も凄い!雑誌片手に単行本で読んでいくといろんな発見ができて面白いです!
Koi先生の作品の細かい所まで修正するその努力は読者なら気づいたもん勝ちですね。カットされた所とかも読むとより原作にはまりますね。これからも連載等楽しみです。
2013/ 03/ 05 (火) 23: 19: 47 | URL | ヘイホー # -[ 編集 ]
ごちうさ2巻。
私はよくメロンで買うのでクリアケースをゲット。
でもこのイラストシチュは予想の斜め上をいったと思いました。
リゼ推しではあるのですが、マヤメグもかわいいんだよなぁ…。
2013/ 03/ 06 (水) 14: 01: 12 | URL | YOU_NA_RING # -[ 編集 ]
修正かなり入ってますね~
一番良いと思ったのは41ページ左のシャロちゃんの背景が「はぁはぁ」になっていた所!
よりいかがわしさが増したなぁと思いました(何

おっしゃる通り、5人にイメージカラーがあるのはナイスだと思います!
掛け替えカバーで5人が来ている制服のスカートが色鮮やかでいいですね。

あと感想記事読んでて思ったんですが、各話のサブタイトルがカオスですねw
2013/ 03/ 06 (水) 21: 59: 35 | URL | クロスケ # vQU5PwVA[ 編集 ]
>ヘイホーさん
僕も一回目は普通に単行本読んで、それで幾つか修正に気付いたので二回目はMAXを横に置いてじっくり較べつつ…。
予想以上に修正が多くてビックリでした。

単行本時にカット⇒別の話に差し替えは1巻でもありましたが、これが分かるのってMAXで追ってる人だけの特権なんですよね…w

>YOU_NA_RINGさん
メロン特典はかなり本気度高かったですね。
主役5人だけじゃなくまさかマヤメグも入れてくるとは…・

マヤメグは非常に可愛いので人気出そうですね。
今もう一度人気投票やったらかなり票が割れそうな気がします。

>クロスケさん
>>一番良いと思ったのは41ページ左のシャロちゃんの背景が「はぁはぁ」になっていた所!
>>よりいかがわしさが増したなぁと思いました(何

クロスケさんのこのコメント読んで爆笑してしまいましたw
いや「いかがわしさが増した」のくだりって、まんまリゼちゃんに対するシャロちゃんの返しじゃないですか!!w

でも仰る通り、いかがわしさがより増している気はします。
と言うかこの部分の修正、ツイッターでもどなたかが同じこと言ってた気も。やはり皆さん気になる部分は一緒…?

サブタイトル、確かに相当にカオスですよね。
でも千夜ちゃんとかリゼちゃんの脳内がいつもカオスなのでそれと比べればあまり気にならないかもw
2013/ 03/ 07 (木) 22: 33: 08 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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