オーストラリア「ミルトンパーク」のワイン。
2013年 03月 18日 (月) 23:30 | 編集
昨日は午前中、梅の花を観に行ってました。

ume_20130317s

新城の川売と言う地にたくさんの梅が植わっているところがあるんですよね。僕も初めて行ったのですが…本当にたくさんの木々に梅の花が咲き乱れてて圧巻でした。

まあ本当に梅を観に行っただけで、他は何もせずただぶらりと散策して写真撮って帰って来たのですが…w

でもたまにはこんな、春を感じる風情のある遊びもいいなぁなんて思ったりします。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

昨日も前回に引き続きオーストラリアのワイン。オーストラリア・ミルトンパークのワインですね。金山駅のKALDIで1280円。


まずは白。

「MILTON PARK CHARDONNAY 2012」
(ミルトンパーク・シャルドネ)

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白は今回、シャルドネです。

このワイン、ラベルがなかなか印象的ですね。スラリと美しい鳥の姿。おそらくセイタカシギか何かでしょうか。


さてまずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。

グラスに注ぐと色は非常に透明感が高いです。シャルドネによくある黄金色と言うよりはまるでソーヴィニヨンブランみたいなレモンイエローと言った感じの色合い。

香りは豊か。柑橘系主体で、そこに白桃やアンズなどが混ざっています。とにかくフルーティ。


飲んでみると…口当りはまろやかで穏やか。酸はキリッとしてはいるのですが、尖った部分はまるでなく果実の凝縮感に富んでいますね。非常にふくよか。だけど重たい感じではありません。

味わいや、鼻に抜ける香りにスグリの様な風味を感じるのが特徴的。ソーヴィニヨンブランにはたまにこういう感じありますが、シャルドネだと珍しい気がします。

樽の風味はほとんど感じません。使ってないのかな?

新大陸のシャルドネと言うと一昔前はとにかく樽をごってり効かせてバニラの風味がぷんぷんで…と言うイメージがあったのですが、それとは対極的な感じ。

と言っても、樽を感じないシャルドネと言ってもシャブリみたく痩せて尖っているのではなく、ふくらみがあってふくよかな果実味が印象的ですね。


赤はシラーズをチョイス。

「MILTON PARK SIRAZ 2011」
(ミルトンパーク・シラーズ)

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こちらもスクリューキャップ。抜いてグラスに注ぐと色は濃い。非常に濃いです。ブラックチェリーの様な深みのある、黒ずんだ赤紫色ですね。

香りはこってりとしたプラムのジャム。典型的な濃い赤ワインの香りと言う感じですね。グラスの中で馴染ませるとブランデー系統の、アルコール感のある洋酒っぽい感じが出て来ます。


口に含むとまったりと濃厚。ブルーベリーやプラムなど赤黒い果実がぎっしり詰まってます。タンニンの渋みもしっかり。だけど果実感が実に豊富で上手く釣り合いが取れていますね。

果実の味わいは実にたっぷりとして、それでいて鮮烈。後味にコーヒーの様な苦みばしった風味が感じられるのがシラーズっぽいと言えるかも。

ボディはミディアム位で、突出した個性は無いのだけれどその分飲みやすい赤ワインとも言えます。

あまりオーク樽の風味は強く出ていない感じで、どちらかと言うと果実の味わいそのものを前面に押し出している様に感じられますね。


今回のミルトンパークのワイン、白も赤もどちらも非常に素直な造りの、葡萄本来の持ち味を活かしたワインだなと言う感じでした。新大陸のワインも樽一辺倒じゃなく、最近はこういう感じのが増えているんでしょうね。


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