ボルドー「Schroder Schyler」のワイン。
2013年 03月 30日 (土) 09:35 | 編集
実は今日・昨日と連休だったりします。

で、せっかくの連休だからと昨日は乗り鉄しに行ってきました。ええ、先日の豊橋鉄道市内線に引き続いて春の乗り鉄第二弾と言うヤツです。同じく豊橋鉄道の渥美線に乗ってきました。

暖かくなりそうだからと思って出かけたのですが意外と風が強くて…おまけに空模様も曇りがちでイマイチな感じだったのですが、乗り鉄自体はきっちり楽しんで来ました。

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またその辺りは後ほど記事にしますがとりあえず昨夜飲んだワインの感想でも。


昨夜は久々にボルドーのワインをチョイス。金山KALDIで1280円だったもの。

まずは白。

「Schroder Schyler EN BORDEAUX Signatures Blanc 2011」
(シュロデール・エ・シレー・ボルドー・ブラン・シグナチュール)

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ボルドーの白と言えばソーヴィニヨンブランとセミヨンのブレンドが一般的ですが、このワインもご多分に漏れずそのタイプ。

ただ、ブレンドの割合は半々なものが多いイメージがあるのですが、これはセミヨンが7割とセミヨンが中心のブレンド。その辺りが一体どう味に影響しているのか…?


さて、まずは抜栓。栓はきちんと本物のコルク栓を使っていますね。抜いた栓を嗅いでみると青リンゴや白桃の爽やかで甘酸っぱい匂いがします。

グラスに注ぐと色は黄緑に近い位に見えるレモンイエロー。透明な感じと言うよりは結構しっかりと色づいてるんだけど、黄色っぽさよりも緑っぽさが強い感じに見えます。

香りは甘やか。樽由来と思しきバニラの甘い香りが最初にふわっと漂ってきます。その奥にピーチや柑橘類、リンゴなどの様々なフルーツ。そしてわずかながらハーブのニュアンスが感じられます。


口当りは柔らかで滑らか。まろやかで、しっかりとしたコクとボディ感とがあります。一口飲んでみた感じでも確かにソーヴィニヨンブランよりもセミヨンが前面に出ていると言う印象を受けますね。

でも、後口、鼻に抜ける香りにほんのりとハーブっぽさが感じられるところにソーヴィニヨンブランの個性が出ていますね。

果実味は香り同様に柑橘やピーチ、リンゴ系統と色々と入り混じっていますね。とてもフルーティなんだけれどフレッシュな果実感と言うよりはこなれていてまろやか。

飲み進めると樽から来るものなのか、カラメルの甘く香ばしい風味が立ち上がって来る様になってそれが非常に心地良いです。

セミヨン中心のブレンドと言うのもなかなか良いものですね。


赤はこちら。

Schroder Schyler EN BORDEAUX Signatures Rouge 2010」
(シュロデール・エ・シレー・ボルドー・ブラン・シグナチュール)

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ボルドーの赤と言うとカベルネ…と言うイメージがあるのですが、こちらはメルロが8割でカベルネが2割とメルロ主体のブレンドですね。

こちらも栓は当然きちんと本物のコルク。嗅ぐとこってり濃厚なプラムやブルーベリーのジャム、それにバニラの甘さが感じられます。

グラスに注ぐと色は黒ずんだダークな赤紫。しっかりと色づいていて底が見えない程濃い色合い。

香りは甘やか。栓を嗅いだ時に感じたのと同様にこってりと濃厚なプラム、ブルーベリーのジャムがグラスからいっぱいに立ち上がって来ます。ケモノっぽさとか蒸れた様な感じだとかは一切無く、ただただ果実の良い香りしかしません。


口に含むと…まったりとして、それでいてはんなり上品な雰囲気。意外にも酸が結構しっかりと感じられるのですが、メルロの特徴なのかな?

ただその酸は決して尖った感じでは無く、むしろ上品さをワインに与えている様に思えます。

タンニンの渋みは抑制が効いてるんだけど、後になって来る感じですね。ボディはかなり重めでずっしりと来ます。その重さと上品さとのバランスが絶妙。

後口にはほんのりスパイシーな風味があります。コショウやクミンなどエキゾチックな香辛料の風味がわずかに感じられて、それが良いアクセントとなっていますね。

味わいは非常に濃厚で、しかしよくこなれていて深みがあります。ずっしりと重く飲みごたえがあるのだけれど上品な果実感が心地良い、そんなワインですね。


なるほど…メルロ主体と言うのもなかなか良いものですね。


今回のボルドーは白も赤も自分の中にあるイメージとは違う品種が主体となっていましたけどどっちも非常に美味しかったです。この辺りももっともっと試してみたいですね。


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