気まぐれディスクレビュー・石野卓球のCDあれこれ。
2013年 04月 16日 (火) 16:03 | 編集
はい。では気まぐれディスクレビューのコーナー行ってみますよ。

ええ、一応このブログは本来鉄道旅と酒と音楽について主に書くつもりだったんですよね…酒と鉄道旅に関してはまあそれなりの頻度で触れてますけどこのところ音ネタがあまりに少なかったのでw

今後は一ヶ月に一度くらいはディスクレビュー的な記事書こうと思います。
思ってるだけで終わる可能性も大ですが。


さて今回は石野卓球でも取り上げてみましょうかね。まあ取り上げるっても別にあえて取り上げるワケじゃなくって実際このところよく聴いてるだけなんですが。

石野卓球と言えばまあ有名なのでテクノとか知らない人でも名前くらい聞いたことある人も多いんじゃないでしょうかね。

ピエール瀧とのユニット・電気グルーヴやってたり国内最大のテクノイベント・WIREの主宰やってたり以外にも色々なアーティストの曲手掛けてたりとかね。

僕自身は電気グルーヴ含めて卓球の生のプレイは数回観たことあります。と言っても実際はフロアの後ろの方で遠くから聴いてるだけとかが大半ですが。

と言うのも卓球が回すって言うとそれだけでやたらフロアが混んじゃうのが…ねぇ。まあこの辺り実際にテクノのイベントとか行く人なら分かると思いますが。

それも本当にテクノと言う音楽が好きな人達だけで混み合うのなら仕方ないのだけど、卓球と言うネームバリューに釣られただけの人とか、あと追っかけがウザいと言うか…なぁ。とかあんまりこういうこと書くと怒られちゃいますかねw

あ、あくまでこれは僕がクラブによく通ってた頃の話なんで今がどうかはよく知りません。


さて、最近よく聴いてるのがこのDJF400ってミックスCD。

takkyu_djf400s

このDJFってミックスCDはシリーズものなんですよね。出たのは98年とかそれくらい。卓球以外にもヘルとかクロード・ヤングとか、あとカール・コックスなんかもメンツにいましたっけね…。


さてこのCDなんですが、一言で言えば音はミニマル。かなりミニマルテイスト強めです。

卓球って言うと電気の曲だったり色々なアーティストに提供してる曲は結構メロディ豊かだったりいろんなイミでユニークだったりもしますが、自身の曲では割とミニマルぽい曲も多く創ってたりするんですよね。

(アルバムによってかなり雰囲気は違いますが)

その延長線上なのかDJも結構ミニマルっぽい選曲が多い気がします。昔聴いた時も毎回結構ミニマルな雰囲気だった記憶がありますね。


このミックスに関して言えば、冒頭からいきなりトーマス・シューマッハのぶっとい低音がぶんぶん唸る曲から入って、後はサージョンとかDJラッシュとか前半はホントひたすらにハードミニマルって感じでぶっ飛ばします。

中盤でちょっとメロディのある展開を挟むもまた後半はミニマルに攻めます。決してストイックに鞭打つって感じじゃあなく、どこか下世話な感もあるんだけれどとにかくハード。

一番の盛り上がりは電気グルーヴの「あすなろサンシャイン」から自身の「Polynasia」へとつなぐ辺りでしょうか。自らが作った曲連発とあってかプレイにも気合入っているのが伺えます。

更にその少し後で来るテクネジア「Future Mix」が最高の山場かと。こういう選曲・プレイを実際にクラブでやられたらホントたまらないものがありますよ。

DJ自体は決してハデな技巧を使ってる感じでは無いのだけれど、曲と曲の聴かせどころをきちんと押さえて綺麗にロングミックスをしていると言う感じで非常に安定感があります。

実際こうして聴くと確かにあれだけたくさんの集客が出来て、オーディエンスを興奮の渦に引き込めるDJと言うのも納得なんですよね。ただそうは言ってもやはりこの人のイベント・DJは混み過ぎ…なんだよなぁ…w

(くれぐれも昔の話。今がどうかは知りません)


あと最近よく聴いているのが卓球のシングル2枚。

まず一枚目が「anna~letmein letmeout」

takkyu_anna_s

なんかもう凄いですよねこのジャケがww

確かこれ、絵を描いている人ってエロ系の漫画家さんとかって聞いたことある気が…。

でもテクノのCDってこういう漫画・アニメ系のヘンなジャケットの多いですよね。カール・クレイグか誰かのミックスCDなんておっぱい丸出しの女の子のイラストのがあるし…w

さてこのCD。卓球のアルバム「throbbing disco cat」からのシングルカット。アルバム自体は99年かそれ位に出た作品だったと思います。

収録曲は表題の曲だけなんですが、でもリミックス違いで4ヴァージョン入ってるんですよね。

これもテクノ聴く人なら分かると思いますが、テクノって音楽は同じタイトルの曲でもオリジナル以外に他アーティストのリミックスが結構あったりして、それが聴き比べると全然雰囲気違うから面白いんですよね。

このシングルは卓球自身によるリミックスとクリストファー・ジャストによるリミックス、それからカガミのリミックスとトーマス・シューマッハのリミックスが入ってます。

個人的にベストはクリストファー・ジャストのリミックス。ブンブン唸るベース音とシーケンサーのサウンドとの対比と調和が超絶にカッコいい激マストな一曲!!

カガミのもトライバルなリズム隊がカッコ良くて踊れます。しかしもう…カガミさんの新曲は永遠に聴けないんだよなぁ…(涙


二枚目が「Feeling」

takkyu_feeling_s

こちらもアルバム「throbbing disco cat」からのシングルですね。

このシングルはオリジナルヴァージョンとMeat Katieによるリミックス、それにオリバー・ホーのと三タイプ入ってます。

Meat Katieのがかなりカッコいいです。原曲のデケデケベース音を上手く活かして、どこかニューウェイブっぽい雰囲気もあったりなんかで。

オリバー・ホーのは…これ原曲の影がほとんどありませんwもう完全にオリバー特有の呪術系トライバルミニマルと化しちゃってます。

でもテクノのリミックスってそう言うのもアリなんですよね。基本は原曲を上手く活かすと言うところありきだけど、でもリミキサーの個性が前面に出過ぎちゃってもそれはそれで面白い結果になったり…とかね。


と、そんな感じの今回の気まぐれディスクレビューでした。

さあ次回はいつになるのでしょうか…こうご期待(?)


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