「TURNING THE PAGES OF LIFE/高橋幸宏」。
2009年 04月 26日 (日) 23:56 | 編集
3月の幸宏さんCD再発ラッシュの際、ベスト盤も2作リリースされている。

「TURNING THE PAGES OF LIFE」と銘打った2タイトルで、片方は「ALFA YEARS」と題されて81年?85年の作品を収録。もう一枚は「EMI YEARS」で88年~96年の作品が収録され、どちらもが2枚組の、計4枚にして60曲以上と言うかなりのボリュームになっている。


基本的にはベスト盤と言うことで、アルバムを持っていれば余程のファン、コレクターでも無ければあえてわざわざ買ってまで聴く必要も無いのだが、しかしこの中の、「ALFA YEARS」のDISC2だけは別。

これだけはあえて聴く価値のある一枚か、と。


「TURNING THE PAGES OF LIFE
~YUKIHIRO TAKAHASHI IN ALFA YEARS 1981-1985」

TURNING_THE_PAGES_OF_LIFE

(DISC2)
#1. Ripple
#2. My Bright Tomorrow
#3. 蜉蝣
#4. 6月の天使
#5. 前兆
#6. Another Door (TRA 60sec. Version)
#7. Another Door
#8. Happiness Is Happening
#9. Stranger Things Have Happened
#10. Kill That Thermostat
#11. Walking To The Beat (Australian Single Edit)
#12. 君にサープライズ!
#13. 四月の魚-Poisson d’Avril- (Single Version)
#14. ドアを開ければ…
#15. Good Time
#16. 今日、恋が



前半はアルバム「薔薇色の明日」からの曲を収録。ここも名曲揃いで良いのだが(個人的には#4「6月の天使」が大好きだ)、しかしこの作品の聴きどころは中盤以降。

#6、#7あたりから突如として、聴いたことの無い曲が連続で入って来る。それもそのハズ。ここからはアルバム未収録のレア音源のオンパレード!!なのだ。


「MY BRIGHT TOMORROW」(これも名曲)を思いっきりダークでダウナーにした様なサウンドの#7、それの別ヴァージョンの#6。

ライブ盤「tIME aND pLACE」でしか聴くことの出来なかった#8。

これらを挟んで、アルバム「WILD & MOODY」からの楽曲が入って来るのだが、この中でも#11はアルバムとは別テイク。

そして#12からは再びレア音源の連発で、シングルカットオンリーの曲やら、スネークマンショーに提供した曲やら、にわかファン(汗)の僕的には聴いたことの無いものばかり。

特に#15「GOOD TIME」のお茶目ぷりにはビックリだ。この曲、元々は「薔薇色の明日」に入っていいる曲なんだけれど、オリジナルのしっとりしんみりぶりがどこかへ吹き飛んじゃった、シュールでコントでギャグなヴァージョンになってしまっている。

個人的には#12「君にサープライズ」が凄く好き。明るさと切なさと、疾走感と抒情とが上手いこと織り交ぜになった、いかにも幸宏節な佳曲。これ、幸宏さんのすべての曲の中でもかなりの上位に入る名曲なんじゃないだろうか。


ちなみにこのベスト盤、BLUE-SPEC CD仕様で、そのせいか音がなかなかにイイ。クリアーに澄んでいるんだけれど音圧も迫力もある。

名曲もレアトラックも聴けて音も良いこのベスト盤。ベストなんて…と言う人もこれなら買ってみる価値大アリ、かも。


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