ドイツ・フランケン地方のワイン。
2013年 05月 03日 (金) 22:46 | 編集
もう5月だって言うのに寒いですね…今年の気温どうなってるの? こんなの絶対おかしいよ!

そんなワケで昨日は(昨日も?)休みだと言うのに一日部屋から出ずに引きこもってました。いや正確に言うと午前中にちょっと外出はしたんですけどね。と言っても美容院行って髪切ってきたと言うだけですが。

しかし…こう寒いと予定が狂いますね。暖かくなったらあちこち乗り鉄しようとか思ってたのに全く何もできないですよこれじゃあプンスカ。

まあ、部屋にこもってても楽しみ・やりたいことは色々あるんでそれはそれでいいんですけどね。
とりあえず溜まってる漫画とかアニメのBDとか消化しなくては。


そんなところで昨夜のワイン。昨夜はドイツワインをチョイス。

金山KALDIで1280円で買った、フランケンのワイン。フランケンと言うのは地方名みたいですね。少なくとも怪物じゃあないことは確かw

それはそうと瓶の形が非常に印象的。ドイツワインと言うとアルザスワインみたいな細長い瓶をよく見かけますが、こんな瓶のもあるんですね。フランケンのワインはこういう瓶のものが多いのかな?


まずは白。品種はミュラートゥルガウ。

「FRANKEN MULLER THURGAU TROCKEN 2011」
(フランケン・ミュラートゥルガウ・トロッケン)

WINE_20130503_01s

WINE_20130503_02s

「トロッケン」と表記がありますがこれは「辛口」のこと。ドイツワインは確かに甘口・辛口とハッキリ分かれている傾向がありますからね。

ミュラートゥルガウはドイツではよく使われる品種の一つですが、僕は多分あまり飲んだことは無かったハズ…せいぜい一度か二度飲んだことがあるかどうか。


さて、まずは抜栓。このワイン、栓の部分にしっかりと封がされているのでてっきりコルク栓かと思ったのですが…剥いてみたら中はスクリューキャップ!?

うーん…こういうのもアリか…w

グラスに注ぐと色は結構濃い感じ。輝きのある、綺麗なゴールドと言った色合いですね。緑っぽいとか赤っぽいと言う感じはなく、本当に黄金色と言う感じ。

香りが良いですね。グラスに鼻を近づけるとマスカットの様な高貴で上品なアロマがふわっと立ち上がって来ます。そこに白い花の繊細さ。奥の方には柑橘系の爽やかなニュアンスも感じられます。


口に含むと…舌の上にハッキリと甘さを感じる程のふくよかさがありますね。舌触りも適度にとろりとしていて、また度数の割にアルコール感も強く、なかなかに濃厚な白と言う雰囲気ですね。

甘い…と言ってもドイツワインによくある甘口では全く無く、しっかりと辛口なのだけれど甘味があると言う点でまるでアルザスの白の様な印象を受けます。ピノグリやゲヴュルツトラミネールの様な感じですね。

果実感は香りと同様、非常にブドウっぽいですね。まあワインはブドウから造られるものなのでブドウっぽくて当たり前だと言われてしまうかもしれませんが。
でもブドウっぽい味わいのワインってあまり無いんですよね実は。

時間が経つとまさにゲヴュルツの様な甘い芳香も漂ってきて、飲めば飲むほどアルザスの白を思わせますね…ただ、アルザスのにある様な土臭さや野性味と言ったものはあまり感じられませんが。


これはとにかく、個人的にはかなり好みの白ワインでした。


次に赤。品種はドミナ。

「FRANKEN MULLER DOMINA TROCKEN 2009」
(フランケン・ドミナ・トロッケン)

WINE_20130503_03s

WINE_20130503_04s

ドミナって聞き慣れない品種ですが、シュペートブルグンダーとポルトギーザーの交配種らしいですね。

シュペートブルグンダーは要するにピノノワールのことですがポルトギーザーってなんですかね? 聞いたことないですや…w


さて抜栓。こちらも同じくスクリューキャップですね。

グラスに注ぐと色は結構濃い目。しかし濁っている感じではなく、底が見える程の透明感は残っています。黒っぽい感じではなく、赤みの残った紫色ですね。

香りは…うん…あまり強くはない…?

ブドウジュースっぽい感じと干しブドウの様な雰囲気と。あとはわずかにケモノっぽい様なニュアンスがあるかな。

この、ブドウジュースっぽい感じの赤って個人的にはイマイチなのが多い印象なのでちょっと怖い感じですね…w

グラスの中で馴染ませてやるともう少し複雑なニュアンスが色々と出てきて幾分良い感じになって来ますね。


口に含むと…うーん、ちょっと軽いかな。

ボディはミディアムとラベルにありますが、飲んでみた感じはもっと軽いです。ほんのり微発泡…とまではいかないですが、舌の上にピチピチとはじける炭酸の様な感じがあります。

味わいもほんのりと甘いんですよね。甘酸っぱく、まさに果実酒と言った感じ。

正直、自分の中にある、いわゆる「赤ワイン」と言うのとはちょっとイメージ違います。だけど軽やかで甘いので赤ワイン飲みつけてない人には良いのかもしれません。

個人的には重く深い赤が好きなのでイマイチに感じてしまいましたが、飲み方を変えて…例えばキンキンに冷やして夏のバーベキューで飲むとかするには美味しいかもしれません。


ドイツワインは白も赤もあまり得意じゃないのであまり飲まないことが多かったのですが、今回の2本は白も赤もなかなかに個性的で面白いワインでした。

特に白は非常に美味しかったですし、こういうのがあるのならまた試してみても良いかもですね。


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