「奄美黒糖焼酎 氣 黒こうじ仕込」。
2009年 04月 30日 (木) 23:12 | 編集
今日の夜は焼酎。弟が送ってきてくれた焼酎がまだ残っているので。


株式会社西平本家の黒糖焼酎、「氣 黒こうじ仕込」。

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真っ黒な瓶がなんとも印象的。

実を言うと焼酎の中でも黒糖はかなり好きな部類で、一時期ハマって「里の曙」だとか「れんと」だとかを買いだめしては飲んでいた。
(どっちもかなりメジャーどころだが)

黒糖の、それも減圧蒸留のものはスッキリした味と甘さ、それにどこかフルーティな香りがあって本当に飲みやすいんだよなぁ。
(「里の曙」「れんと」ともに減圧蒸留。焼酎初心者にもオススメ)


さて、今日のこの「氣」。これをまずは杯に少し注いで生のままで飲ってみる。

鼻を近づけて香りを確かめると、どこか燻した様な蒸された様な匂いがする。先に書いた減圧のものの爽やかな香りとは明らかに異なる。なるほど、これは黒糖でも常圧蒸留のものなのだろう。

口に含むと、コクがあってどっしりとしているが、それでいてまろやか。甘くおだやかな口当たりで、じんわりと口中に旨みが広がって行く。

蒸された様な独特の風味も、口に入れるとさほど感じることもなく、スルスルっと喉まで入って行く。


うん、飲みやすい。


焼酎なんて、ロックか水割りで飲むもので、生のままストレートじゃあ辛くて飲めないと以前は思っていたのだけれど、最近はそのままでも飲める口当たりの良いものが増えてきたのだなぁ。

…いや、僕が飲み慣れて生でも平気になっただけ、か?w


さて。いつもなら焼酎はロックで飲むことが多いのだけれど、今日はちょっと変わった飲み方で。

昨日の夜のうちにあらかじめ焼酎:水(ミネラルウォーター)を6:4位で混ぜたものをペットボトルに入れて作っておき、それを冷蔵庫(飲む直前には冷凍庫)でキリッキリに冷やしておいたものを。

水で割ることで度数が15度前後にまで薄まるので、これをまるで日本酒を飲る時の様に杯に注いでいただくのだ。


ストレートの時の、濃厚なコクと旨みは残しながらも、口当りがまろやか→爽やかスッキリとなってスイスイ飲めてしまう。

キン!!と凍る寸前まで冷やしたことで清涼感もアップ。これからの季節の食中酒に、また暑気払いにももってこいの飲み方、だ。


飲み方も変わりダネなら、今日は酒器も変わりダネで。

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去年の夏、熊本へ旅行した際に人吉で買ったもの。人吉地方に伝わる、本来は球磨焼酎を楽しむための杯「そらぎゅう」だ。

この器、見ての通り、底の部分が尖っていて、置くとコロンと倒れてしまう。つまり、酒を注がれたら最後、飲み干すまでは下に置くことが出来ないと言う恐怖の器なのだw

…酒飲みの多い地方ならではの酒器、と言うべきか…ううむ恐るべし。


まあ、僕は専用の置き台(と言うほどのもんでも無いが)をこしらえて、そこに置きながらチビチビと飲ってますが。


ちなみにこの「そらぎゅう」。これは土産品と言うこともあって漆塗りでちょっと小洒落た感じに仕上がっているが、元々は素焼きの素朴な器。いかにも、地元のおじちゃん達が一杯飲る為の器、と言った感じのものだ。

「そらぎゅう」で焼酎を楽しみながら、遠きかの地に思いをはせる。
…熊本旅行、いろいろと楽しかったなぁ。人吉の温泉に、熊本で食べた珍味美味の数々に、それに鉄道は「あそ1962」「はやとの風」「いさぶろう」…。


さあ、今年の夏はどこへ行こうか。


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