2013年
08月
30日
(金)
13:26 |
編集
- 二日目(前編)・眉山観光 -
四国旅行二日目の8/21(水)。天気は昨日に引き続き快晴の模様ですね。
さて、この日は昨日お会いしたminamiさんの案内で徳島県内をあちこち観光に回る予定となっています。朝9時前に合流し、さあ、徳島巡りに出発です。
まず向かったのは「阿波おどり会館」。
と言っても別に阿波踊りのあれこれを観たかったワケではありません。この建物の5Fからロープウェイが出ていて、それに乗って眉山へ行くのが目的です。
徳島の市内観光、何があるかな…と事前に調べた時にこの眉山だけはどうしても行ってみたかったんですよね。観光の定番ですが、山があればとりあえず登ってそこからの風景を眺めたくなると言うものです。
こんなロープウェイ二乗って眉山の山頂へ向かいます。
ちなみにお客は僕ら二人を含めて5人程度…まあ、平日の午前中となればこんなものでしょう。
四国旅行二日目の8/21(水)。天気は昨日に引き続き快晴の模様ですね。
さて、この日は昨日お会いしたminamiさんの案内で徳島県内をあちこち観光に回る予定となっています。朝9時前に合流し、さあ、徳島巡りに出発です。
まず向かったのは「阿波おどり会館」。
と言っても別に阿波踊りのあれこれを観たかったワケではありません。この建物の5Fからロープウェイが出ていて、それに乗って眉山へ行くのが目的です。
徳島の市内観光、何があるかな…と事前に調べた時にこの眉山だけはどうしても行ってみたかったんですよね。観光の定番ですが、山があればとりあえず登ってそこからの風景を眺めたくなると言うものです。
こんなロープウェイ二乗って眉山の山頂へ向かいます。
ちなみにお客は僕ら二人を含めて5人程度…まあ、平日の午前中となればこんなものでしょう。
2013年
08月
27日
(火)
16:02 |
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- 一日目(後編)・徳島の海の幸とプチオフ会 -
鳴門の大渦観賞を終えていよいよ徳島市内へと向かいます。まずはバスに乗って鳴門の駅へ。そして鳴門から徳島行きの普通列車に乗車。
やって来たのは1500形のディーゼルカー。
徳島県内で最近増えてきている形の車両ですね。最近の気動車にしてはかなり良いデザインをしていると個人的には思います。
特にこのカラーリングが良いですね(単に僕が緑色好きなだけ)
三扉で車内はオール転換クロスシート。
クロスシート自体が結構大型のもので掛け心地もバッチリ。正直言うと、この日の朝に高松から乗った特急用のキハ185のリクライニングシートよりも快適な位だったりしますw
また、車内も木目調があちこちに使われていたりと非常に落ち着きのある雰囲気が造り出されていて、内外装共にかなり力の入ったハイレベルな車両だと感じました。
近年の車両は特急型はともかく、普通列車用となるといかにも大量生産された面白みの無い車両が多い中、こういった意欲的な車両が存在しているのは嬉しいことですね。
鳴門の大渦観賞を終えていよいよ徳島市内へと向かいます。まずはバスに乗って鳴門の駅へ。そして鳴門から徳島行きの普通列車に乗車。
やって来たのは1500形のディーゼルカー。
徳島県内で最近増えてきている形の車両ですね。最近の気動車にしてはかなり良いデザインをしていると個人的には思います。
特にこのカラーリングが良いですね(単に僕が緑色好きなだけ)
三扉で車内はオール転換クロスシート。
クロスシート自体が結構大型のもので掛け心地もバッチリ。正直言うと、この日の朝に高松から乗った特急用のキハ185のリクライニングシートよりも快適な位だったりしますw
また、車内も木目調があちこちに使われていたりと非常に落ち着きのある雰囲気が造り出されていて、内外装共にかなり力の入ったハイレベルな車両だと感じました。
近年の車両は特急型はともかく、普通列車用となるといかにも大量生産された面白みの無い車両が多い中、こういった意欲的な車両が存在しているのは嬉しいことですね。
2013年
08月
26日
(月)
00:10 |
編集
- 一日目(中編)・大迫力、鳴門の渦潮 -
池谷から鳴門線の普通列車に乗って鳴門を目指します。やって来たのは1200形。
JR四国の車両は形式が他のJRと違っているんですよね。JRの形式って基本的には国鉄時代からの3ケタを名乗っている車両が大半なのですが、JR四国の車両はまるで私鉄車両の様に4ケタの数字。
おまけに気動車であっても「キハ」が付いていなかったりしますし。
車内はセミクロスシート。
なのですが、普通セミクロスと言うと扉間がクロスシートで車端部がロングシートと言った配置が多いのですがこの車両の場合、ロングとクロスが千鳥配置になっているんですよね。
他ではあまり見ない座席配置なのですが、どうもJR四国はこの配置が好きなのか他の車両でも採用例が見られる様です。
普通列車に揺られること20分位。鳴門線の終点、鳴門までやって来ました。ここから鳴門の渦潮を観に向かいます。
渦潮の観られる海の方へはバスも走っているのですが、本数がそんなに多くは無いので諦めてタクシーに乗車。多少高くつきますが、まあ仕方がありませんw
タクシーに乗って10分ほどで観光船ならぬ観潮船乗り場へと到着。
池谷から鳴門線の普通列車に乗って鳴門を目指します。やって来たのは1200形。
JR四国の車両は形式が他のJRと違っているんですよね。JRの形式って基本的には国鉄時代からの3ケタを名乗っている車両が大半なのですが、JR四国の車両はまるで私鉄車両の様に4ケタの数字。
おまけに気動車であっても「キハ」が付いていなかったりしますし。
車内はセミクロスシート。
なのですが、普通セミクロスと言うと扉間がクロスシートで車端部がロングシートと言った配置が多いのですがこの車両の場合、ロングとクロスが千鳥配置になっているんですよね。
他ではあまり見ない座席配置なのですが、どうもJR四国はこの配置が好きなのか他の車両でも採用例が見られる様です。
普通列車に揺られること20分位。鳴門線の終点、鳴門までやって来ました。ここから鳴門の渦潮を観に向かいます。
渦潮の観られる海の方へはバスも走っているのですが、本数がそんなに多くは無いので諦めてタクシーに乗車。多少高くつきますが、まあ仕方がありませんw
タクシーに乗って10分ほどで観光船ならぬ観潮船乗り場へと到着。
2013年
08月
25日
(日)
07:06 |
編集
- 一日目(前編)・瀬戸大橋を超えて四国へ -
先日、8月20日(火)~23日(金)まで四国へ旅行に行ってました。今回訪れたのは四国の中でも徳島県と愛媛県。高知と香川は数年前に訪問済みなので、これで四国は全県制覇出来たこととなりました。
さて、出発日の8月20日(火)。天気は快晴。と言うか暑いですね…w
まずは早朝に家を出て、名古屋駅を7時06分発の「のぞみ97号」に乗車します。そう言えば去年の秋に九州行った時もこの「のぞみ」に乗りましたっけ…。
これで一路新大阪へ。ここで一旦降ります。
四国へ向かうのなら岡山までそのまま「のぞみ」に乗って行けば良いのですが、ここで降りたのにはワケがあります。それは九州直通新幹線の「さくら」に乗りたいから。せっかく行くのなら、どうせなら色々な車両に乗ってみたいと思うのが鉄道好きのサガと言うものです。
こちらが僕の乗る新幹線「さくら547号」。
一見、東海道・山陽新幹線を走っているN700系と何の違いも無い様に見えますが、よくよく見ると色が微妙に違うんです。ノーマルのN700と違ってボディがホワイトではなく、ごく淡いブルーをしているんですよね。
車内に入ると…ノーマルのN700とは完全に別モノ。
指定席車はこの様に座席配置が2+2の4列になっていて、まるでグリーン車の様。実際、座席に腰掛けてみると実に深々ゆったりとしていて、シートピッチもリクライニング角度も充分。本当にグリーン車となんら変わりません。
室内の雰囲気も、床が絨毯敷きではないものの、壁面や座席の肘掛が木目調でまとめられていたりと落ち着きがあって良い感じ。
いやはや…普通車両でこれだけのクオリティのものに出会ってしまうと、JR東に多い在来線4列グリーン車の意義だとか本気で問いただしたくなりますね…。
「さくら547号」は新大阪を8時07分に出発し、8時57分に岡山に到着。素晴らしい乗り心地なのでもっと乗っていたかった感はありますが…なにはともあれ、これからがようやく旅の本番みたいなものです。
先日、8月20日(火)~23日(金)まで四国へ旅行に行ってました。今回訪れたのは四国の中でも徳島県と愛媛県。高知と香川は数年前に訪問済みなので、これで四国は全県制覇出来たこととなりました。
さて、出発日の8月20日(火)。天気は快晴。と言うか暑いですね…w
まずは早朝に家を出て、名古屋駅を7時06分発の「のぞみ97号」に乗車します。そう言えば去年の秋に九州行った時もこの「のぞみ」に乗りましたっけ…。
これで一路新大阪へ。ここで一旦降ります。
四国へ向かうのなら岡山までそのまま「のぞみ」に乗って行けば良いのですが、ここで降りたのにはワケがあります。それは九州直通新幹線の「さくら」に乗りたいから。せっかく行くのなら、どうせなら色々な車両に乗ってみたいと思うのが鉄道好きのサガと言うものです。
こちらが僕の乗る新幹線「さくら547号」。
一見、東海道・山陽新幹線を走っているN700系と何の違いも無い様に見えますが、よくよく見ると色が微妙に違うんです。ノーマルのN700と違ってボディがホワイトではなく、ごく淡いブルーをしているんですよね。
車内に入ると…ノーマルのN700とは完全に別モノ。
指定席車はこの様に座席配置が2+2の4列になっていて、まるでグリーン車の様。実際、座席に腰掛けてみると実に深々ゆったりとしていて、シートピッチもリクライニング角度も充分。本当にグリーン車となんら変わりません。
室内の雰囲気も、床が絨毯敷きではないものの、壁面や座席の肘掛が木目調でまとめられていたりと落ち着きがあって良い感じ。
いやはや…普通車両でこれだけのクオリティのものに出会ってしまうと、JR東に多い在来線4列グリーン車の意義だとか本気で問いただしたくなりますね…。
「さくら547号」は新大阪を8時07分に出発し、8時57分に岡山に到着。素晴らしい乗り心地なのでもっと乗っていたかった感はありますが…なにはともあれ、これからがようやく旅の本番みたいなものです。